日焼け後のアフターケア

清潔にしてクールダウン

日焼け後のアフターケアにおける基本は「冷却」です。まずは、肌にこもった熱を下げることから始めましょう。このときに、汗や汚れ、肌に残ったメイクや日焼け止めクリームなどを洗い流し、清潔な状態を保つことが大切です。また、日焼けでダメージを受けた肌を強くこすらないように注意してください。ジェルや泡で優しく洗い流し、タオルで肌を包み込むようにして水分を拭き取りましょう。肌に熱がこもっているときは、日照りがなくなるまで冷やし続けてください。

ローションやパックで保湿

肌を冷やして清潔にしたら、保湿も欠かせません。保湿効果の高いローションやパックを使って、保湿ケアを念入りにおこないましょう。いつもの化粧水で肌に刺激を感じる場合は、敏感肌用の化粧水を使うのもおすすめです。また、シートパックでマスクをするのも効果的。ただし、水分を含ませただけのコットンやシートでパックするのは肌から水分を奪って逆効果です。そのため、きちんと保湿成分入りのシートパックを使ってマスクをしてください。

良質な食生活と睡眠

クールダウン&保湿だけでは、シミ※1ケアとしては不十分です。良質な食生活と睡眠を心がけて、体の内側から美白※3をサポートしましょう。食生活は水分をしっかりと摂るだけでなく、抗酸化効果が期待できるビタミンA、C、Eなどを含む果物や野菜、発酵食品などを意識的に摂取するのがおすすめです。また、早寝早起きをすることが体の回復や、成長ホルモンの分泌につながります。日焼けが気になるときこそ、肌のターンオーバーを助けるために、規則正しい生活を心がけてください。

1 メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ(医薬部外品)

2 乾燥による小ジワを目立たなくする(効能評価試験済)

3 メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ

4 汚れによるもの

5 角質層まで

6 乾燥による小じわを目立たなくする