美肌を遠ざけるNG洗顔
お湯で洗う
お風呂で一緒に洗顔もする人も少なくないでしょう。また、その流れでシャワーやお風呂のお湯で洗ってしまっているかもしれません。しかし、お湯の温度が40℃以上など熱い場合、汚れだけでなく皮脂まで習い流されてしまいます。また、洗顔を洗い落とすのにシャワーを使用していると、その油圧が肌に強い刺激を与えることに。肌のバリア機能である、うるおいを守っている「細胞間皮質」や「天然保温因子」までも一緒に失われるため要注意です。
顔の上で泡立てる
洗顔の基本は、泡洗顔です。きめ細かな泡で洗うことで肌の汚れをしっかりと落とすことができます。言わずと知れたスキンケアの基本ですが、急いでいるときなど、できていない人も多いのではないでしょうか。また、顔を洗っていると泡がたってくるからという理由で、洗顔料をしっかりと泡立てずに顔を洗っているかもしれません。しっかりと泡立てないと肌を摩擦で傷つける恐れがあるため、泡立てネットを使うなどして正しい洗顔を心がけましょう。
洗顔に2分以上かける
洗顔の目的は、肌の汚れを落とすことです。だからと言って、必要以上に洗っていては必要なうるおい・皮脂まで奪われる可能性があります。いくら洗顔料が肌にやさしく進化しているとはいえ、汚れを落とすためのアイテムであることは変わりません。やりすぎは、落とさなくても良いものまで落としてしまいます。どれだけ美容成分が入っていても、洗顔料の本質を見失わないください。そのため洗顔は、長くても1分以内には終わらせましょう。