美白※3クリームの選び方

医薬部外品のものを選ぶ

しっかりと肌を保護するなら、どのような成分が配合されているのかは重要なポイントです。医薬部外品とは、厚生労働省が効果を認めた美白※3成分を一定量含むものを指します。一般的に、医薬部外品や薬用との明記がない化粧品と比べると効果は高いと言えます。ただし、美白※3クリームの効果は個人差があるため、どの商品が有効的と言い切ることはできません。そのため、医薬部外品からそれ以外の化粧品までさまざまなものを試しながら自身に合ったクリームを選びましょう。

保湿力が高いものを選ぶ

肌の健康にとって、乾燥は大敵です。どれだけしっかりとスキンケアをしていても、保湿を怠っていては意味がありません。ターンオーバーを整えるには角質層のキメが整い、肌が十分な水分を含むことが大切です。そのためには、美白※3成分だけでなく、ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなどの保湿成分がたっぷりと配合されたものを選ぶようにしましょう。

肌にやさしいものを選ぶ

毎日使い続ける美白※3クリームだからこそ、肌へのやさしさは大切です。たとえば、エタノール(アルコール)は、極度の敏感肌やアルコールに過敏な人には要注意です。また、「香料」や防腐剤である「パラベン」「フェノキシエタノール」も、過去に刺激を感じたことがある場合は、配合の有無をチェックしてください。さらに「レチノール」「ビタミンC誘導体」に関しては、配合量や肌の調子によっては刺激に感じることもあるため注意が必要です。

1 メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ(医薬部外品)

2 乾燥による小ジワを目立たなくする(効能評価試験済)

3 メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ

4 汚れによるもの

5 角質層まで

6 乾燥による小じわを目立たなくする